Massa 日記 -地球暦HELIO COMPASS dairy-

太陽系時空間地図地球暦(HELIOCOMPASS)ナビゲーターによるブログ

【地球暦】9月22日、23日「地球暦講座」を開催いたします♬

 

新たな取り組み始めます!

 

地球暦講座全6回

 

9月22日〜23日 四国愛媛にて開催!

https://www.kokuchpro.com/event/e2346671230872d7297120fb552b1f61/

 

 

 

今年の3月から20回ぐらい

地球暦ワークショップをやってきて

 

始めの3月は

 

「地球暦前から気になってた〜」

 

という地元の方々のために

お話会的なワークショップ。

 

そして、今の時期になると

ワークショップも販売も落ち着く。

 

カレンダーだから、

そりゃそーだ。

 

 

でも、需要は相変わらず高いのが

 

「地球暦」

 

春分から始まる1年のカレンダー。

3ヶ月経っても売れる不思議な代物。

 

それでもなんとなく落ち着いてきて

ワークショップの数も少なくなってきたので

地球暦の「講座」開催することにしました!

 

これは地球暦を作っている

杉山開知くんが、以前名古屋で

「朝大学」という朝活の講師を

務めたことがあって、その時

1時間×6日間で30000円というコースで

やっていました。

 

それを今回、

自分が講座を再構築して

2時間×6日間(6回)で38000円という

コースで開催します。

 

これが高いか安いか別にして

この講座を受けることによって

 

「自ら太陽として活動できる」

「地球暦ファシリテーターとして活動できる」

 

この2点を受講後に体感できるようにしました。

 

 

僕が地球暦事務局として見たい世界は

 

「地球暦が日本全国の半数世帯にはある状態」

 

これは優先度高い!

 

本当は、自分が開知くんとともに

全国渡り歩いて講演活動をしようと

考えたりもしましたが、

現実的でないような。。。

 

と考えていました。

 

(でも4月、5月ごろはあんまり考えてなかったなぁ。)

 

 

自分の想いを

早いとこ現実にするには

地球暦を拡める活動に参画したい!

と思う人を増やそう!と思ったのです。

 

だからこっちも「本気」で「楽しく」

 

初心者さんでも安心設計の講座にしてあるので

地球暦の楽しさを2日間で体感してもらいます♬

 

もちろんユーザーさんにも

いろんな視点で話をしていきますので

絶対に面白い!

 

 

5年後ぐらいの目標としては

毎年3月21日前後にくる「春分の日」に

全国各地の地球暦ファシリテーターと

 

「せーのっ!」

 

でお祝いしたい。

「春分」って、地球が太陽の周りを

ぐるっと回って、スタート地点にくる日。

 

もっと言えば「春分点」

ってスタート地点があって

そこにピタッと地球が戻ってくる。

 

正確に、何時何分何秒ってわかってる。

 

そんな瞬間を

みんなで祝いたいでは

ありませんか!!

(ちなみにイランでは、春分点に合わせて

 新年のカウントダウンをしているらしい。。すご!)

 

今回のイベントを行う9月22日23日は

「秋分」が絡みます。

 

「秋分の日」は我が家の結婚記念日でもあり、

太陽が真東から昇って真西に沈む日。

 

そして昼と夜の時間が全く同じ。

 

陰陽のバランスが取れた1日。

 

そのタイミングで地球暦講座ができることを

嬉しく思います!

 

定員は10名程度。

 

すでに開催に協力してくれる

メンバーがいるので、実質6〜7名限定の募集。

 

まずは「時間」というものに対する

捉え方を見直す、新たな気づきを与えることは

間違いありません!

 

そして、四国愛媛が終われば、

次なる開催地へと行きますので

最少催行人数は「4人」で

私が全国飛び回りたいと思います!

 

 

【地球暦】8月23日19:02「処暑」

二十四節気「処暑」

暑さ処(や)むころ。

 

名古屋は急に秋が訪れて、
今は肌寒さを感じるぐらいです🌧

 
春分点を0度として
今、地球が太陽の周りを
150度進んだところです
 
360度のうち150度。
 
毎日毎日、日にちを追いかけていくと
 
「今日は楽しかった!」
「今日は最悪だった」
「今日も昨日と一緒」
 
とその日単位で評価をする。
 
でも
 
1年単位で捉えることをすると
 
「ここまで進めることができた」

「いつの間にか友達が増えてる」

「料理のリパートリー増えたかも」
 
って意外と
自分のプラスの思い出
目がいくことが多い。
 
この多視点で考えることができるところ。

僕が地球暦を好きで、
地球暦を拡めようと思っている
 
最大の理由
 
「夢がない、目標がわからない。」
 
そういう学生をどれだけ見てきただろう。
そういう大人をどれだけ見てきただろう。
 
でも、
 
もう変わるトキですね(╹◡╹)
 
未来の目標を立てる!
 
『年単位』でしっかり書いてみる!
 
もっといえば
 
『木星(12年)単位』で計画を書く!
 
さらに発展して
 
『土星(30年)単位』で計画を書く!
 
いま、
12年後は〇〇歳かぁ。
30年後は、、、え?生きてる?(笑)
って思うだけでもいいんです!
 
その瞬間でも、
「こうありたいよね」とか
「こうしていたい!」って

自分で未来を創り出すことがとっても大切❗️
 
ちなみに僕は30年後に70歳。
 
バリバリのスポーツカーに乗って
仕事なのかプライベートなのか
わからない状態で全国を駆け巡っている。
きっと70歳でも落ち着いてないはず💪
 
 
多分、今の世の中の70歳より
30年後はみーーーんな若いはず!
 
定年とか75歳じゃない?(笑)
 
不安ばっかり考えていて
「あーーー、なんにもなくてよかったー!」
ってこの世を去るのも大事な生き方。
 
いろいろチャレンジして
「あー、色々大変だったけど、
なんかやりきったわーーー!」

ってこの世を去るのも大事な生き方。
 
今の大人が未来を創ることが
子どもたちの未来を創ることに
繋がっていると本気で信じています💫

【まだ続く天気の子】ネタバレ注意!「悪」を「正義」に変える力

もうあと少しだけ語っておく!

 

映画「天気の子」は陽菜が晴れ女という

設定で、強く祈ればどんなに雨が降っていようが

局地的に止んで、晴れになる。

 

しかし、空と一体となった陽菜は

力を使えば使うほど、体が消えていってしまう。

 

物語の序盤は東京は異常気象により

数日間、雨。

 

これからの予報もずっと、

雨。。

 

映像もなんとなく暗く、

そこに一筋の太陽の光が差し込むだけで

登場人物だけでなく

映画を見ている人でさえ、

気持ちが明るくなる。

 

つまり、この時点で

 

晴れ=明るい

雨=暗い

 

もっといえば

 

晴れ=正義

雨=悪

 

という設定が出来上がっていく。

 

しかし、物語が進むにつれて

正義と悪が逆転してしまう。

 

そう、陽菜というヒロインが

「生きる」ということは「雨」が

絶対条件であったのだ。

 

徐々に観客も、「雨」が完全悪から

正義に変わっていく。

 

 

そして圧巻だったのは

クライマックスで

帆高が陽菜を迎えにいくシーン。

 

 

陽菜がいなくなった世界では

「晴れ」が続く。

 

晴れ=正義のはずが

ヒロインを思えば思うほど

晴れ=悪に近づいていく。

 

そんな中、

帆高が陽菜を空の世界から

連れ出したシーンは

セリフなどいらなかった。

 

今まで「晴れ」だった天気が

急に「雨」に変わったのだ。

 

 

セリフはなくても

観客全員が理解できた。

 

「あぁ、二人は結ばれたんだな。

陽菜が帰ってきたんだな。」

 

須賀さんや凪の表情が映った時も

セリフはない。

 

だけど、心の声は皆一緒だった。

 

常識的にプラス、正義と捉えられることも

視点を少し変えるだけでマイナス、悪となる。

 

今回は「雨」を悪から正義に変えていき、

最後は完全に「雨」=正義に変わっていたと

僕は考えた。

 

少しずつ非常識が

常識に変わる。

 

そんな意味でも「天気の子」は

本当によく描かれた作品だと思う。

 

やっぱり、、、

 

もう一度見にいきたい(笑

【天気の子】はっきり書きたい!ネタバレしちゃうから気をつけて!

やっぱり

 

はっきり自分の意見を

書きたい!!

 

そんな衝動に駆られて

今から書きます!!

 

だって、家族で自分一人しか

見てないんだもの!!

 

誰にも喋れんじゃん!!

っということで。。。。。

 

 

「天気の子」は本当に

賛否両論分かれる作品だと思う。

 

東京の姿が大きく変わる。

二人の愛が東京の未来を変えた。

 

帆高が陽菜との愛情を選択したことに

関しては「覚悟」を感じた。

 

その覚悟は、自分が10代の頃、

何にも根拠がないくせに

「絶対やってやる!」

という

どこか無鉄砲でいて、

でもまっすぐな姿。

 

まずは「天気の子」を純愛ストーリーとみれば

若い二人の「愛」に対する覚悟が読めたところは

少なくとも、自分の家族に対してどうなの??

という反省をもたらせてくれた。

 

そして家族に対する「愛」ということでは

凪の存在。

 

凪は帆高から「先輩」と呼ばれるほど

冷静かつ頭脳明晰で大人びた小学生だ。

 

だって

 

すんごいな!

って思うもん!

 

最後らへんの場面、児童相談所でのやり取り

すごすぎるっしょ!!

 

小学生がやる??

 

フェイクと見せかけての

完璧なフェイク!!

 

・見せかけのフェイク

→彼女が二人いるということを女性警官に知らせ

 微妙な三角関係を演出

 

・完璧なフェイク

→三角関係がこじれそうな雰囲気を作っておきながら

 一人の女の子(カナ)がトイレへ行きたいということで

 女性警察官を連れ出す。そのすきに部屋に残った凪とアヤネは

 服を交換、さらにはアヤネにカツラを被らせていて

 凪がカツラをつける。

 

やばいっしょ!

もう、完璧な戦略!

 

心理的な誘導をしておいての

大胆行動!

 

そりゃ先輩って呼ばれるわ!

 

しかも、随所に名言飛び出るし(笑

 

付き合う前は

なんでもはっきり言って、

付き合った後は

曖昧にいくのが基本だろ?

 

 

言う??

 

小学生言う???

 

なるほどーーーっ

40のおっさんが唸ってまったわ!!

 

 

でも、そんな凪くん

 

僕が一番感動したのは

陽菜が3人で泊まったホテルから

朝になって消えてしまったとき。。

 

帆高に対して

「姉ちゃんを返せ!!」

って泣きながら言ったシーン。

 

両親いない中、唯一と言ってもいい家族を

失った悲しみ、恐怖。

 

直前まで警察に追われて

真夏に雪の降る街を

ドキドキしながら彷徨って

やっと落ち着けた場所だったのに。

 

大切な人が消えた。。。

 

その瞬間は小学5年生の少年そのもので

今までの大人びた、「先輩」と呼ばれるに

ふさわしい凪くんではなかった。

 

そんなギャップに涙した人は

少なくないと思う。

 

ざっと思ったことの一部を書きましたが

まだ書き足らん!!!

 

次もまだ感想書く!!(笑)

 

 

【映画:天気の子】かなり考えさせられる映画 ※ネタバレなし

昨夜、映画「天気の子」を観に行ったため

今日も一日考えながら過ごしていました。

 

改めて、この作品を含めて重要な点は

 

「対比」と「気づかせる工夫」

にあるように思われます。

 

まず「対比」

 

常に対極からものごとを捉えて

その都度、答えを出していく。

 

「A」が答えだと言う人もいれば

「B」が答えだと言う人もいる。

 

色々な場面でその都度、自分なりの

答えというか意見を書いていけば

賛成の人、反対の人がそれぞれ出てくる。

 

それだけ議論が深まっていけば

その映画は良い映画だと言えます。

 

映画を見た人が全員同じ気持ちになることも

重要だと思うけれど、その映画は共感だけで

み〜〜んな

「よかったぁ〜」

 

で終わってしまう。

 

見終わったときに

 

「俺はここの場面はよかったけど、

あそこはダメだと思ったなぁ」

「えーーーー、俺は逆!だって・・・」

 

という議論が至る所でされるように

なれば自然と盛り上がっていく。

 

まさに映画を広めるためには

とってもよい戦略とも言える。

 

それと2点目の

 

「気づかせる工夫」

 

これは簡単である部分と

ちょっとマニアックな部分。

 

簡単なものとしては

ラストシーンでみんなが「空」をみて

感じたこと。

 

各々の登場人物が違う場所にいながら

同じ空を見上げながら

 

「あ、、、これは、、、」

 

と気づく場面があります。

 

そこにセリフはないものの

観客まで巻き込んで

「感じ」させる工夫ができています。

 

これは分かりやすければ

分かりやすいだけいい。

 

その前から

天気が晴れ→A

天気が雨 →B

 

という方程式が成立していたため

容易に想像できました。

 

マニアックな点としては

前作の「君の名は」ファンのため

ちゃんと仕掛けがしてあるということです。

 

ベタな感じがするかもしれませんが

ちょっと想像するだけで

 

「あー、ひょっとすると、

このタイミングにマッチングするのかも?」

 

と考えを巡らせて、

隅々まで情報を探る(笑)

 

僕は必死に文字を見ていましたが

あとちょっとで読み取れず。。。。

 

「もう一回見たい。。。。。」

 

 

まんまと術中にハマっておる!!!

 

 

新谷監督のすごさなのかはわからないけれど

この作品はマーケティングとか経営レベルで

勉強になることは間違いなし!

 

当然、人にものを伝える仕事をしている人にも

役に立つ!!

 

自分が今、地球暦のファシリテーターとして

ワークショップをやっていますが、

2時間の映画のような工夫をすると

 

絶対に面白い♬

 

実際にそういう講演をされる方も

いらっしゃいますが、自分はまだ遠い。

 

今まで50分の授業をひたすらこなしていましたが

そこもドラマ仕立て。

 

だからこそ、これからのワークショップでは

「天気の子」のリズムを活かして考えてみたいなぁと

思っています!

 

 

「ネタバレなし」は気を使って自分の心が

モヤモヤするので、明日は思いっきり

ネタバレあり、でもう一回書きます!(笑

 

 f:id:en_shin_no_chikara:20190817004734j:plain

 

【映画 天気の子】個人的な感想♬

 
 
 
8月15日、台風が北上し
雨風ともに強まってきた頃
 
見てきましたよ!
「天気の子」!!
 
序盤から8月15日台風の頃に
自分が映画を見に行ったことに
絶妙なタイミングだな、と
勝手に思っていました!
 
とにかく見終わった後の感想としては
 
「覚悟を持って毎日を過ごす」
 
という感覚が残っていました。
 
移り変わる世の中が
当たり前として
自分がどうあるか。。
 
はっきり言うと
見終わった後の感想は
人それぞれだと思います!
 
「楽しかった!」
「君の名は」の方が良かった!
 
意見は色々あるよね。
でも、そんなんじゃない。
 
「天気の子」に出てくる
登場人物、一人一人に照準を
合わせて行くだけでも、
相当面白い。
 
そして常に自分と比較してみて行くと
なおさら面白い。
 
東京に住んでいる人が見ると
考えたくない世界なのかもしれないけど
でも、もともと東京は、、、、
と考えて行くと妙に納得してしまう部分もある。
 
でもやっぱり
「覚悟」なんだろうな、と。
 
この世界で、日本で「安定」を求めるのは
時代の流れ。
 
でもこの世界で安定を求めたとしても
やがては変化していく。
それが当たり前。
 
だからこそ、この作品を見たときに
自分に問いかけてみると面白いと思う。
 
「今日は晴れでよかった??」
「今日は雨でよかった??」
 
 

(C) 2019「天気の子」製作委員会

【七十二候】旧暦と新暦のお盆が重なる日

寒蝉鳴 (ひぐらしなく)

 

七十二候の一区切り。

 

都会ではあんまり聞かなくなりましたが、
自然に囲まれたところにいると
夕暮れ時を知らせるひぐらしが鳴き始めます。

 

先日も川遊びに岐阜の白川へ遊びに
行きましたが、蝉の鳴き声で時間の変化を
知ることができるというのも
この時期ならではかもしれません。

 

今日は文月十五日の満月🌕

 

1ヶ月遅れて配置された「お盆」
もともとは旧暦7月15日だったそう。

 

今年は8月1日が新月だったため、
旧暦と新暦の日付が重なっています。
※旧暦は新月の日が朔日(ついたち)

 

旧暦の盆と新暦の盆が重なる日🌝
次に重なるのは2038年の8月。。。
(やばい!60歳間際!笑)

 

旧暦は正月もお盆も
とにかくお月様の動きに合わせてたってことが
本当によくわかります。

 

映画「リメンバーミー」の世界を
思い出しながら迎えたいと思います♬